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薬草
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健康全書
ドイツ
医学
15世紀
ミニアチュール
国立図書館(パリ)
中世
写本
医書
マンドレイク
15世紀|ミニアチュール(挿絵)|パリ:国立図書館
備考|「健康全書(Tacuinum Sanitatis)」より、1400年頃。ラインランド(ドイツ)刊。「健康手帳」ともいう。※別名マンドラゴラ。古くから薬草として用いられたが、魔術や錬金術の原料として登場する。中世ヨーロッパを中心に、上記の伝説がつけ加えられ、魔法や錬金術を元にした作品中に、悲鳴を上げる植物としてしばしば登場する。それほど珍しい植物ではないが、値段を吊り上げるために、死んだ犬と共に取引されることもあった。