カテゴリ: 歴史　タグ: 歴史 ムラト3世 オスマン帝国 スルタン 競技場 ミニアチュール トプカプ宮殿図書館（イスタンブール） 花火 キリスト教徒 イブラヒム・パシャ宮殿 大王の書 ユダヤ人 行進 パレード 祭典 見物 木馬 ヒッポドローム

ミニアチュール（挿絵）｜イスタンブール：トプカプ宮殿図書館

備考｜MURAD III｜ムラト3世｜1546-1595｜オスマン帝国第12代スルタン（在位1574-1595）。セリム2世の子。※ジャイアンツ、お城、木馬と雄鶏をかたどった花火の間を行進している。ヒッポドロームに於いて行われているギルドの行進をイブラヒム・パシャ宮殿（現トルコ・イスラム美術館）のバルコニーから見物するムラト3世の前を行進している。シェヒンシャフナーメ「大王の書」Vol.2より。オスマン・トルコ第12代スルタン・ムラト3世（1546-1595）の治下の出来事を記した書。スルナーメ「祝典の書」と同様に1582年、52日間王子メフメットの割礼を祝って盛大に催した祭典の様子が描かれている。