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歴史
モンゴル帝国
城
ミニアチュール
PRM
エディンバラ大学図書館
1003年
ラシッド・アッディーン
集史
鎖帷子
戦闘
ガズニ朝
カズナ朝
武器
大砲
ミニアチュール(挿絵)|エディンバラ:大学図書館
備考|トルコ系王朝、ガズニ(カズナ)朝のマフムード王が城を攻めているところ。ラシード・ウッディーン著「集史」より、1307-1308年タブリーズに於いて製作。後にモンゴル軍が使用した「砲」の構造をよく示している。これは右側におもりをつけ、左端に弾丸(油を染込ませた布で石を包んだものを発火)を吊る。ケタを引上げ、綱を放すと、テコの原理により弾丸が右方へ飛ぶ。この種の砲はイスラム教徒により中国にも伝われ「回々砲(かいかいほう)」と呼ばれた(朝日週刊百科「日本の歴史」より)。※こちらの作品は所蔵元に使用許可申請の必要がございます。詳しくはお問い合わせください。